オーク・パンサーとボートレースフェスティバル

毎年、旧暦11月の満月の日に行われるオーク・パンサー(雨安居明け)。この日は、僧侶たちが3ヶ月間の雨季の修行を終える日
で、今年は10月16日(日)です。

 

IMG_1460.

 

ビエンチャンでは、この日の夜、バナナの葉っぱで作られたカトーン(灯籠)に火を灯し、祈りを込めてメコン川に流すロイカトーン(灯籠流し)が行われ、暗闇に無数の灯籠が光り輝く美しい光景が見られます。また、手作りのロイカトーンを売る人たちや、たくさんの露店が出て、メコン川沿いは歩行者天国となり大勢の人で賑わいます。

 

IMG_1405.

 

また、北部の世界遺産の街ルアンパバンでは、前夜からたくさんのキャンドルや灯籠でお寺がライトアップされ、街がオーク・パンサーを祝うお祭ムードで満たされます。ルアンパバンの中心は、2つの川に挟まれた小さな街にたくさんの寺が集まっており、散歩しながら楽しむことができます。

 

そして当日は、メインロードで村毎に作られた手作りのたくさんの船と一緒に、ダンスを踊ったり、楽器を鳴らしたりしながらパレードが行われます。

IMG_1485

 

このパレードの後、船はメコン川へ流すのですが、船と一緒にカトーンも流すので、メコン川は無数の光に包まれます。この様子を陸地から見るのもいいですが、クルージングやボートを一隻貸切ることもできるので、メコン川からこの様子を眺めると、静かに暗闇に浮かぶ無数のカトーンが幻想的な雰囲気を作り出してくれますよ。

 

また、ビエンチャンではこの次の日に、大規模なボートレースが行われます。ボートレースは、メコン川に手漕ぎ舟を浮かべ、ゴールまでの速さを競うというシンプルなもの。各チーム、この日までに何度も練習を重ねてレースに挑むので、当日は白熱したレースが行われ、大勢の観客が見物に集まります。

 

14001818_1223225051045508_2007013447_o

 

こちらの写真は、昨年行われたナーサイトンのボートレースの様子です。首都ビエンチャンで行われるものよりも小規模ですが、今週から各地で少しずつボートレースが行われています。

 

各地の予定はこちら。ルアンパバン県のNambak郡で8月18日(木)、ビエンチャン県では8月27日(土)・28日(日)にSangthong郡Kaengmor村、9月2日(金)・3日(土)Pakngum郡Pakngum村、9月10日(土)・11日(日)Thoulakhom郡Tanpiew村で、ボリカムサイ県のPakxan郡Nam Niep村で9月16日(金)・17日(土)。

来月9月1日(木)には、ルアンパバンのカン川で大規模なボートレース。そして、10月17日(月)のビエンチャンとパクセーのセドン川と続きます。

 

この時期、ラオス訪問の予定がある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。いつもと違う特別な雰囲気を味わえますよ。(yuki)