Kazuo’s Voice #15

35歳、選手としては年長者である。プロリーグが出来たばかりのラオスで体を張ってプレーするストライカー、本間和生(Lao Toyota FC 所属/昨年のリーグ得点王)から届くメッセージを綴る。


 

Kazuo’s Voice #15

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10月19日

 

あと一つ。
あと1試合で今シーズンのリーグ戦全日程が終了する。

その試合に勝てば優勝。

気持ちのコントロールがなかなか難しかったりするけど、とてもエキサイティングな状況にワクワクしてるし、楽しんでる自分がいる。

優勝争いをしてるライバルチームでプレイしてるコウスケ(Lanexang United所属)によくお茶に誘ってもらうんだけど、ふとした会話中、「和生さん、チーム同士はこういう状況ですけど、お互い頑張りましょう‼︎」って言葉がすごく印象に残ってる。

当たり前のことをコウスケは言っただけなんだろうけど、自分の中でなんかスッキリした気分になった。

彼の人間性や優しさが滲み出てた言葉だと思う。

それと歳が一番近く、日本にいる時から知ってるヤマ(EDL所属)とも最近よく会ってる。

一昨日は試合でマッチアップだった。

試合はうちらが勝ったけど、局面でのヤマとの戦いは他の誰よりも厄介だった。
ディフェンスが上手い選手と対峙した時に感じるあの吸い込まれるような感覚。

マッチアップしてるからこそ共有出来るフィーリングがある。
コウスケとも何度か試合でマッチアップしてて、そんな話でこないだは盛り上がった。

勉強になるばかりだ。

最終節が終わればこの環境は終わる。
サッカー界の環境変化のスピードは恐ろしく早い。
優勝争いの高揚感と、いろいろな終わりが近づいている哀愁感が頭の中で交錯してる。

ちょっぴりおセンチだけど、それでも今やる事は一つ‼︎
いい準備して最終節臨むぞ〜‼︎

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